BREWERIES
フランスと日本の文化交流
レジス・カミュ氏と日本酒醸造の専門家である杜氏たちが、互いの技術と経験を尊重し、高め合うことで生まれた独自の日本酒ブレンド、それがHEAVENSAKEです。熟練の職人同士の深い交流と卓越した技術の融合から生まれた、特別な味わいをお楽しみいただけます。
農口尚彦研究所
「酒造りの神様」の異名をもつ日本最高峰の醸造家、杜氏 農口尚彦氏。その腕を見込まれて28歳の若さで杜氏になり、能登杜氏四天王の一人と賞されます。失われかけた山廃仕込み復活の立役者であり、「おいしい酒を造りたい、飲む人に喜んでもらいたい」という想いで、70年以上酒を造り続けてきました。レジス・カミュと農口氏の出会いのきっかけは、「PRESTIGE(プレステージ)」シリーズの開発を目指して、農口氏のもとを訪ねたレジス・カミュの情熱から始まりました。西洋と東洋の二つの世界の二人の巨匠が、完璧なバランスという共通の探求で結ばれ、PRESTIGEシリーズに命を吹き込みました。
新澤醸造店
宮城県に酒造をかまえる新澤醸造店は、2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けましたが、五代目社長の新澤巖夫氏の揺るぎない信念によって蔵王山脈のふもとに再建し、その歴史に新たな命が吹き込まれました。2019年当時、全国最年少女性杜氏だった渡部七海氏のビジョンのもと、新澤醸造店は伝統と革新を融合させています。「LABEL NOIR(レーベルノワール)純米大吟醸」は、相反する要素である強さと優雅さを巧みに融合させ、アッサンブラージュの妙技を見事に体現した逸品です。
浦霞醸造元 株式会社佐浦
1724年創業の浦霞醸造元 株式会社佐浦。古くから多くの歌に詠まれた風光明媚な宮城県塩釜の地で歴史を紡ぎ、その酒質も地域の食文化とともに育まれてきました。鹽竈神社に奉納される神酒と、浦霞発祥の「きょうかい12号酵母」による酒造りを復活させ、温故知新で未来を切り開くことに挑んでいます。「LABEL ORANGE(レーベルオレンジ)純米大吟醸」は、この精神と日本の沿岸部の真髄を捉えています。
出羽桜酒造
山形の雪深い谷間で、1892年より清らかさと革新が交わる地で酒造りを行う出羽桜酒造。1980年代、吟醸酒を誰もが手にできる存在へと変革し、独占的な職人技から世界的な体験へと変革をもたらせました。
自然の恵みに深く根ざし、たゆまぬ努力の結晶として、今日も人々に豊かなインスピレーションをもたらし、心に響く感動を紡ぎます。
「LABEL AZUL(レーベル アズール) 純米吟醸」は、アッサンブラージュの技法を用いて、その先駆的な精神を現代的に解釈し直した作品となっています。
小西酒造
酒といえば濁り酒しかなかった時代、美しく澄んだ「清酒」がはじめて造られた地、伊丹。小西酒造は1550年から伊丹の地で醸造を続けてきました。15代にわたって受け継がれ磨き上げられてきたのは、ただひとつの理念——「不易流行」。日本酒のスタンダードとなった清酒を生み出しながらも、絶えず未知の領域をめざしています。この誇り高き伝統は酒に宿り、優雅さと厳格さを体現する精髄となりました。数世紀後、その精神はレジス・カミュによって再解釈され、伝統の醸造に新たな複雑さを吹き込むアッサンブラージュが誕生しました。真の伝統は決して立ち止まらないのです。